2016年04月17日
もう一回言いますよ〜
電話での問い合わせで多いのが、
圧送抜きが出来なかったら辞めときま〜す
多いんです。
循環式なら近くのカーショップでできるんでしょう。
ちょっと待って下さい。
これ読んで下さい。
今回は、シエンタです。
圧送抜きが出来ない車種なんで循環式での交換になります。
どこでもある交換方法なんですが、
まずこれ見て下さい。
一本のノズルで新油と旧油を分けてるんですが、
最終的には一本で出し入れするんです。
これはどのATFチェンジャーでもそうなんですが、
交換するカーショップさんのチェンジャーを
こっそり
見てみて下さい。
一本になるノズルの中を見て下さい。
穴が空いてるでしょ?
当たり前やんけ
いあ、
当たり前やないんですね。
見ましたか?
どうなってましたか?
ストレーナーになる網
がついてるでしょ?
旧油とゴミを吸うんですが
ゴミはストレーナーで止まるんです。
で、
新油を吐き出すんですがゴミも一緒に帰るんです。
せっかく吸ったゴミを
旧油とゴミを吸い、新油とゴミを帰す。
新油の洗浄力で落ちたゴミをまた吸ってまた帰す。
どうです?
もう言わないでね