2012年10月20日
今回は、 ラパン HE21S です。
車検整備で入庫しました。
いつもながらの
なんやかんや
の整備の後、
トルコン太郎しました。
トルコン太郎のいいところは、
圧送抜き
なんですが、
実は、
上抜き上入れ
の方が、
本来の実力を発揮します。
どういうことやねん
必見
ですよ。
まずは、これを
圧送抜きでは、ATクーラーの
ホースから抜き換えします。
国産車でも、ATクーラーが
上記の様にATに直接付いてる
車種があります。
この場合は、圧送抜きでは
対応できないんです。
なんで、
上抜き上入れします。
がっ
まず、これを
どのタイプの
トルコンチェンジャーでも、
上の写真の様なノズルで
交換します。
新油と旧油が違うラインから、
一本のラインに流れます。
@旧油とゴミを吸います。
A新油を流します。
旧油と新油は、混ざりにくいですよね。
でも、これを見て下さい。
ノズルのチャック部分なんですが、
中を見ると、
もちろん
空洞ですよね。
ほんまに
近くにトルコンチェンジャーが
ある方は、見て下さい。
ここ、
太郎以外のチェンジャーは、
ストレーナーが
ついてますよ。
なんのため?
ATからゴミを吸うと、
チェンジャーが壊れるんです。
ん
気付きましたか?
旧油とゴミを吸って、
新油と吸ったゴミを
もう一度、戻すんですよ
・・・
ですよね。
あなたは、この説明を見て、
太郎以外でのATF交換、
しますかぁ
しませんかぁ
トルコン太郎 大好評♪ 気になる方はどぞ♪